福山市 | ばんび整骨院

超音波

超音波とは、１秒間に１００万回から３００万回の機械的な振動によって、人体深部への立体的加熱と、高速度ミクロマッサージにより治療機器の中で最も深部（深層筋）まで刺激を届かせる事ができ、血流の改善・増大、疼痛の緩和、組織の伸展性の向上に効果が期待できる治療法です。

電気治療とは違い、ほとんど刺激を感じない【無痛治療】のため、治療実感が湧かない患者様もおられますが、関節の中や厚い筋肉の深部（表面から３〜６㎝）まで届き、しっかり治療する事ができるのでプロアスリートの怪我治療やリハビリにも使用されています。

ばんび整骨院では１MHz（メガヘルツ）、３MHz、１.５MHzの超音波を用途によって使い分けています。

１MHz

腰などの筋肉が分厚い部分の治療に使用

３MHz

関節部などの浅い部分の治療に使用

１.５MHz（LIPUS）

骨折治療や痛みの強い患部の治療に使用

◆低出力パルス超音波LIPUS（ライプス）は、筋肉・腱・靭帯だけではなく、骨折での骨癒合を約４０%短縮します。

骨に機械的な刺激を与えると、その刺激に応じて骨が形成、修復されることが確認されています。

超音波骨折治療法は、プローブを患部に固定した状態で出力の弱い超音波を断続的に発振することで骨折部位に音圧刺激を与え、骨芽細胞やコラーゲン組織を活性化させることによって骨癒合を促進します。

超音波治療は機械刺激を身体の深部に到達させ、患部に直接働きかけ身体にかかる負担が少い安全な施術です。

人間が本来持っている自然治癒力を促進させる力を持ち、患部に直接アプローチすることで高い治癒力と鎮痛効果などが期待できます。

腫れや炎症は治るまでに時間がかかってしまうと、その周辺のある正常な筋肉や関節などに余計な負担がかかり、凝り固まってしまうことで、治るのが遅くなるだけではなく、他の場所にも不調が出ることもあります。

福山市ばんび整骨院では、炎症や痛みが強い初期症状には超音波での施術を行なっております。

より短期間で痛みや炎症などの症状を取り除くのと同時に、今後痛みを出さない身体づくりをする根本的な施術を進めることもできます。

また以前からある慢性的な痛みに対しても効果を実感していただけます。

ケガを早く治したい、痛みがなかなか取れないなどのお悩みはばんび整骨院にご相談ください。